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第65話 ホントは会いたくてずっと忘れられないひと

 

高校生の時の話です。

 

エスカレーター式の学校ではなかったのですが たまたま小学校、中学校、高校とずっと同じ学校に通っていた男子がいました。 その人とは、ずっと同じ学校に通っていたにもかかわらず、1回も同じクラスになったこともなければ話をしたこともありませんでした。

 

私は 小学生の時に仲が良かった友達の幼馴染だと言うことで存在は知っていて、ちょっと好きだったことがありましたが高校生になってから 気づけば強く意識するようになっていました。 雰囲気が優しくて可愛らしさのあるところが好きでした。

 

ある日、高校の友達の1人から「話したことはまだないんだけどねぇ。好きな人ができたんだぁ。」と相談されました。

まさかのまさか、その友達から私が気になっている人の名前が出ました。

とっさに自分の想いは言えず、「いいじゃん‼︎私、地元一緒だからなんかあったら協力するよ‼︎」としか言えませんでした。

 

好きな人とは、3年生になって 同じクラスになる事さえありませんでしたが 選択授業で一緒になることもあり、話す機会も出来 気づけばどんどん好きになっていました。

 

毎日、毎日苦しくてたまらなくいつのまにか私はその友達と好きな人の会話がでないよう避けていました。 友達がその人を好きなことは仲良しグループ内ではもう知れ渡っていたことだったので、自分の気持ちは誰にも打ち明けられないままでいました。

 

卒業が近くなり地元は一緒でももう会うこともなくなるんだろうなぁ。諦めよう。きっと会えなくなればきっと忘れられる‥と思っていました。

 

卒業式の数日前にその好きな人に呼び止められ いきなり告白されました。

 

まさか自分の事を想ってくれていたなんて全く気付かず驚きましたが、不思議と嬉しさは湧かず 友達に対してのうしろめたさでいっぱいでした。

 

「他に好きな人がいるから ごめんね‥」

 

とっさに出た言葉です。

 

卒業以来、本当に会うこともなく20年近く経ってしまいました。

 

あの時から全く好きな人が出来なかったわけではありませんが、ずっと忘れられない人はその人なのかもしれません。

 

 

第65話の恋バナはクラウドワークスから投稿していただきました!

 

ありがとうございました!

 

 

『ちょっとエッチな恋バナ』

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