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第78話 秘密の恋の最高に幸せなクリスマス

 

元々私には婚約した人がいましたが、婚約破棄してしまいました。

そんな中付き合った彼とは、色々とあって周りや両親からお付き合いを反対されていました。そのため、クリスマスも、街に出てきらきらしたイルミネーションをみて、ディナーデートなんてことはできませんでした。

 

なので、いつも彼より仕事が早く終わる私は、仕事の後、いつもの彼との待ち合わせ場所である彼の車が停まっている駐車場へ向かい待っている予定でした。

 

そんなとき彼から連絡が。今日は少し遅くなりそうだから、寒いし、車の中で待っててほしいとのことでした。鍵は車の下に隠してあるからと。私は早速鍵を探して車に乗り込みました。

 

ライトがついた瞬間車の中がクリスマス仕様にデコレーションされていました。それだけでもびっくりなのに、エアコンをつけるためエンジンをかけたら、マライアキャリーのクリスマスソングが流れました。もう本当に感激です。一気に心が華やぎました。

 

本当に本当に嬉しくて、ウルウルしていたら、車のダッシュボードの上に手紙まで。手紙を読んでまた感動。お金をかけるわけでもない、おいしいディナーに行くわけでもない、イルミネーションが輝く街を手をつないで歩くわけでもない、一人ぼっちの時間でしたが、こんなに幸せな気持ちになったのは初めてでした。

 

彼は前日の夜に買い出しやら何やらして、仕事の後に夜遅くまで車の中をデコレーションしていたのです。音楽もエンジンをかけたらぴったりに音楽が流れるという設定にしてくれていました。私はまさかこんなに前日から準備してくれていたなんて考えもしませんでした。

 

25日は、お互いの記念日でもあったし、そのお祝いも兼ねて、ただ少し会ってケーキ食べて帰るだけでいいんだと思っていたから。今までいろいろなクリスマスを過ごしてきましたが、こんなに彼の気持ちが伝わり、感激しことはありません。

 

そのあと、彼が仕事を終えて帰ってきて時間も時間だったので、私が買ってきた小さなクリスマスケーキでお祝いをしました。周りから見たらショボいと思われるかもしれません。地味と思われるかもしれません。コソコソすることしかできずにかわいそうと思われるかもしれません。でも、それでもいいんです。私にとっては、人生最高のクリスマスだったのです。二人でおいしいねってケーキをつつきあって、音楽ききながらのんびり少し過ごして、車の中の二人だけの秘密基地で一緒にいられるだけでとても楽しい幸せな時間でした。

 

 

第78話の恋バナはクラウドワークスから投稿していただきました!

 

ありがとうございました!

 

 

『ちょっとエッチな恋バナ』

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