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第88話 5歳年上の彼と内緒で社内恋愛をしていました

 

今30代で、当時20歳くらいだったと思います。

 

当時、専門学校を卒業して新社会人として不動産の営業職の会社に勤めていました。

毎日残業で休みもなくとてもきつい仕事でした。

 

同い年の彼氏がいたのですが、学生の頃から付き合っていて、社会人になってから休みが合わず、すれ違いから別れてしまいました。

 

その後会社で課編成が変わり、その5歳上の先輩と同じ課になりました。

 

デスクが私の向かいで、彼は会社一のセールスマンで、顔もいかつくて一度も話したことが無かったので恐い先輩と一緒になってしまったなあ、嫌だなあ、と思っていました。

 

そんな中、宅建の資格試験に向けた社全体での勉強会が毎週何回か業務前にあったのですが、毎日残業続きで疲れていたせいもあり、居眠りをしてしまっていました。

 

そしたら、向かいのデスクから消しゴムのカスを丸めたのをポイっと投げられて、はっと目が覚めました。

 

するとその恐い先輩がニコニコしながら私を見ていました。

 

とても優しそうな笑顔で拍子抜けしましたが、その時は恥ずかしい、居眠りしてるところ見られた、くらいにしか思っていませんでした。

 

そのすぐ後くらいからだったと思いますが、先輩がやたらと課のみんなでお昼ご飯を食べに行きたがるようになりました。

 

課の親睦を深めようとしてくれているのかな、

 

と思っていました。

 

それから、夕飯もよく誘って下さるようになり、

 

なんか私だけ特別扱いされてる?

 

とだんだん意識するようになっていきました。

 

でもまさか新卒の全然仕事も出来ない田舎娘にトップセールスマンである出来る男の先輩が好意を持ってくれるわけないない、絶対無い

 

、と思っていました。

 

そんな時、私が電話でアポイントを取った客宅に先輩と2人きりで社用車で向かうことになりました。

 

普通後輩である私が運転するのが礼儀ですが、ペーパードライバーだったので、先輩の運転で向かいました。

 

車内ではいつもよりとてもフランクに話してくださり、なんだか仕事中なのにドライブデートをしているかのような気分になりました。

 

そして、客宅での仕事も終え、だいぶ時間も遅かったので、直帰することになり、自宅まで送って頂くことになりました。

 

帰りの車では急に先輩が黙り込み、どうしたんだろう?と心配になっていたら、先輩から急に

 

「あのさ、もう気付いてるかもしれないけど、俺、お前のこと好きになっちゃったみたいなんだよね。あの宅建の講習会の時の寝顔見てたら、あれ、こんなに可愛い子いたのか、って思ってさ、それまでは仕事は仕事で会社の中でそんな風に女の子意識したこと無かったんだけど、気付いたらなんか好きになってたんだよね。俺と付き合ってくれる?」

 

と告白されました。

 

もしかしたら、とは思っていたものの本当にそうだったとは自分でも驚いてちょっと言葉を失いましたが、即OKしました。

 

しかも意外とロマンチストで、告白する日も決めていたのだそうです。

 

その日は8月21日でハニーの日だそうです。

 

今思えば笑っちゃいますよね。でもすごく嬉しかったです。

 

毎日辛いとしか思えない会社が一気に好きな人に会える楽しい場所に変わりました。

 

その会社の社長は厳しい方で社内恋愛は絶対禁止と言っていたので、内緒でのお付き合いがスタートしました。

 

外回りの彼が同じ課の私に頼みごとがあるからと事務の方から内線が回ってきたりすると、敬語を使い忘れないよう気をつけて話すのが大変でした。

 

でもすごくドキドキして楽しかったです。

 

忙しい彼となかなかプライベートで一緒にいられないので、すぐに同棲を始めました。

 

私が後輩で早く出社しなければならず、うっかり家の鍵や携帯を忘れてしまった時などに、社用の大きい封筒に入れて、まるで何か資料でも渡すフリをして持ってきてもらったりしました。

 

一度、彼と一緒に出社しているところを同僚の男の子に見られたことがあり、え?まさか?と疑われましたが、違う違う!と否定して、だよねー、と信じてくれたので、ほっとしたこともありました。

 

もうだいぶ昔のコイバナですが、今思い出しても甘酸っぱい何ともいえない幸せなあの頃の気分を思い出します。

 

若かったなあ、あの人は今何してるのかなあ、とか考えちゃいますね。

 

 

第88話の恋バナはクラウドワークスから投稿していただきました!

 

ありがとうございました!