みんなで恋バナ!

みなさんの恋バナもお待ちしてます\(^o^)/

第100話 思いを伝えるのが遅すぎて相手に彼女が....

 

好きになったらすぐ思いを伝えること

 

 

春の出会い、そして一夏の思い出 

彼と初めて会ったのは大学三年生の春でした。

 

相手は一つ上の大学四年生。

 

私が一年生の時から所属していた音楽サークル、その春から入ってきたのでした。

 

初めて話した時の印象は、「地味」。

 

塩がおで、どこにでもいそうな平凡な服装をしていたため、大学内で再び遭遇しても、知り合いだって気付かないかも...と思った程度でした。

 

そんな私が彼を好きになったきっかけは、彼の腕の筋肉を褒めた時。

 

彼の顔が真っ赤になってしまい、もしかして、私のこと好きなのかな?と思い、だんだんと意識するようになっていきました。

 

その夏、1週間ほどの合宿がありました。

 

最後まであまり彼とは会話しませんでしたが、最終日、打ち上げでお酒を飲んでいると隣に座ってきて、頭を撫でられました。

 

この頃には、彼の無口なところや真面目で誠実そうな姿に惹かれていました。

 

そして季節は巡り、寒い冬が訪れる...

その後、彼とはLINEのやりとりを続けていました。

 

2人で出かけることはありませんでしたが、お互いサークルの活動には頻繁に顔をだしていたため、複数人でのご飯のや旅行などで一緒になることが多々ありました。

 

この頃、私は、彼が自分のことを好意的に思っていることを確信していました。

 

例えばサークルのメンバーで初詣に行った時には、手袋を忘れてしまい、手が寒いと訴える私を見た彼は、他の友人たちが先のほうを歩いている時に、私の手を両手で握って暖めてくれました。

 

この頃は、このような小さな嬉しい出来事をただただ楽しんでおり、まさか相手の気持ちが他の人へ向くなど思っていませんでした。

 

状況が変わったのはその後です。元からあまり頻繁にLINEをやりとりしていたわけでもないのですが、少し気になる程度にLINEのやりとりが途絶えた時期がありました。

 

少し不審には思いましたが、私自身が友人とすらあまりLINEで会話しない人なのでそこまでに気にはとめていませんでした。

 

問題のバレンタインデー当日、そして失恋

バレンタイン当日、私は実は告白する気は一切なかったのですが、チョコレートを渡すだけでも好きだということが伝わるだろうと思ったので、手作りのチョコレートを用意していました。

 

大学に来ていることだけを確認し、彼の姿を大学内で探しました。

 

あまり学生数の多い大学ではなかったため、お昼の時間にカフェテリアやホールを周回すれば、大抵の知人は見つかります。

 

その日も、彼がいそうな場所をお昼に歩いて回りました。

 

すると、カフェテリアの片隅に彼の姿を見つけましたが、その横には、同じ音楽サークルに所属している後輩の女の子がいました。

 

意外な組み合わせだなと思い、とりあえず挨拶をしようと2人の元へ行きました。

 

2人が一緒にいることが意外だと、正直に言葉にして2人に伝えたところ、実は数週間前から付き合っていたこと、周囲の知人にはまだ伝えていないので秘密にしていてほしいことを打ち明けられました。

 

 

こうして私の恋は終わりました。

 

 

第100話の恋バナはクラウドワークスから投稿していただきました!

 

ありがとうございました!

 

 

『ちょっとエッチな恋バナ』

https://note.mu/papatan